当社ブログのレギュラーメンバー、JAWS山本さん。アルトワークスをFR化してのドリフトを実践されています。
昨年、3UPの三上さん&岡崎さんと一緒に見学(+審査員)させていただき衝撃を受けました。軽のドリフト楽し過ぎ! 三上さんもドハマリしてすぐさまアルトーワークスを購入したほど。
今月、11月26日にまた開催され、ワタシも非常に楽しみ。クルマがあまり好きではない(苦笑)ワタシも、一日見学していて飽きません。軽自動車がかなり本格的にドリフトしながら戦う姿は、迫力があるだけでなく、何が起きるか分からないハプニング度合いも高く、素人目にもアドレナリンが噴出します!
もちろん、ワタシの愛する久留米グルメ店、居酒屋ジュリさんのまかない屋台料理も超楽しみ!
http://www.njonline.jp/shop_vew/153?tab=top
さて、今回はジムニーの吸気、排気チューニング。アルトワークスで培われたノウハウを活かした仕様です。
まずはマフラー。出来たてホヤホヤのマフラー試作品。バイクをイメージしたタイプで、音が超良い!!!音質がとても良く、聴いていて気持ちが良いのです。爆音ではなく控えめですが、どんどんアクセルを踏み込みたくなる調律。
マフラー、共同開発のK6Aエキマニ、インテーク、ウエストゲーター、インタークーラー前置き移動キットを装着しての実走に同乗させてもらいました。
吸気、排気系は一部当社と共同開発させていただいておりますが、試作品は当然ご自身で作られています。当社は量産を担当していますが、開発スピードが速い!
イザ、実食! じゃない、実走! ニヤリとしながら「面白いですよ、このクルマ」といいながら山本さん自身にドライブしていただきました。
申し訳ないですが、私の笑い声が大きく入ってしまっています。でも、初めてこのクルマに乗ったら、だれでも嗤いがとまらなくなりま。そんな楽しいクルマです。
加速力が半端なく、また吸気、排気のパイピングが調律された気持ち良い音を奏でてくれているので、余計にスピード感を感じれるのです。当たり前ですが、ここで少し加速してもらったのは、ほぼ法定速度内。ほんの200メートル程度でしたし、ジムニーのノーマルエンジンですからそんなにトップスピードは出せません。
でも、その短い距離の中でもゼロからの実際の加速スピードのとんでもなさは体がGで押される感じからわかるとともに、ある回転域からウエストゲーター効果で、V-TECのように音が変化する瞬間が最高に高揚します。
すげえ、楽しい! おおがかりなチューニングせずに、ボルトオンパーツでこんなに変わるんですね。
「特に純正インタークーラーを前置きに替えたことが一番大きいですね。これだけでパワーも全然変わります。それと音はウエストゲーターのおかげですね」とのこと。
なおかつ、足廻りは車高をあげてあってもバネレートとショックを見直し、山登り仕様のぼよんぼよんではなく、快適にコーナーリング出来るようになっています。隣にのっていても楽しさと快適さの両立が伝わってきて、おもわずジムニーを買いたくなる衝動にかられました。
さて、まだまだ紹介内容は続きます。